仕事

ADHDと診断されたことで、自信がなくなった場合の対処法

今の職場にどうも慣れない、仕事で間違いを起こし、怒られたり何か周りの人の視線が冷たく感じる・・。
やっぱり、何か自分に問題があるんじゃないかと思い、病院で診察してもらったら、ADHDと診断された。

ネットで検索して探してみると、どうも仕事に対する適性がはっきりしているらしいことが分かった。

特に、健常者が考える適性以上に、慎重になる必要があることも分かった。

こんなケースってありますよね。
仕事選びを間違えてしまうと、本人の苦しさもそうですが、周りに対しても苦労をかけてしまう場合があります。

では、どうすれば、迷わずに仕事を選ぶことが出来るか?
ですが、ADHDの場合、適職等も大事ですがそれはあくまでも傾向があるというだけです。

実際には、個人によって、性格も違えば、考え方も異なります。
それぞれ、個性があるんです。

仕事選びは、ひとりで考えずに、視野を広くもとう!

ADHD 就職・転職支援コンサル

自分は、何をやってもダメ。転職ばかり・・・。

そんな時こそ、自分ひとりで仕事を決めつけて、視野を狭めないようにしましょう。もっと、可能性のある職場、仕事環境だってあるはずです。

そのためには、もっと第三者から見たあなたの性格能力を活かせる職場を見つけた方がずっと広がります。なので、専門機関を活用して、お仕事相談することが一つの解決策になります。

専門機関では、あなただけではなく、他にも多くのADHDの方をみてきています。その中で、1人1人の適性な進路や職種・業種などを見つけてきているのです。

なので、ADHDと診断され、仕事選びに迷った場合は、まずは、ADHDなど障がい者専門の進路・求人相談所にひとこと伝えておくのが良いでしょう。

決して、自分だけで悩まないようにしてください。
このような機関は、基本的に自己負担なし(無料)で受けられる場合がほとんどです。

利用せずに、自分で求人情報を探したり、面接や書類選考対策するのは、あまり効率よくありません。
より良い情報収集が成功への近道です。

情報収集の事例は、こちら。

 

ABOUT ME
朝日吉太郎
鹿児島国際大学大学院兼任教授 元鹿児島県立短期大学教授 専門は労働経済・社会政策 鹿児島医療生活協同組合会長理事 社会科学研究室ソシラボSoscilabo代表 人々が人間らしく働く機会を保証し、豊に生活する社会作りに貢献したいと思います。このサイトでは、精神的な障害を持つ人々を支援するための、社会改革と就業支援を中心に、障害を持つ人々のお役に立つ情報を発信したいと思います。